教員紹介
芸術表現コース
陶磁・造形
准教授
湯之原 淳
Kiyoshi Yunohara
分 野：有田セラミック分野
専門分野：陶磁・造形
コメント
土という素材は、制作プロセスにおいて様々な表情を見せる。色の変化もさることながら、素材の特性として可塑性があり、外力により自在に変形され形づくられる。しかし、その形状の中に記憶された「かたち」は、乾燥から焼成時において変形・収縮など更なる変化を呈する。その変化こそが厄介であり、返せば「やきもの」の魅力でもある。このように、様々な表情を見せる「やきもの」の世界で、独自の表現の可能性を探ってみませんか。
個人・ゼミの活動
肥前地区で食器などを量産する際に用いられている石膏型制作法や彫塑で用いる石膏型取り方法を応用し、磁器素材による陶磁器造形や異素材を用いた表現を行っている。
・石膏型を利用した磁器表現の研究
・異素材を利用した陶磁器表現の研究
・石膏型を利用した磁器表現の研究
・異素材を利用した陶磁器表現の研究
研究／作品
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The fragment of memory【制作年】2014年【サイズ】9×70×19（h）【素材・技法】
磁土 -
記憶するかたち ～Plasticity～【制作年】2015年【サイズ】6×250×90（h）【素材・技法】
磁土 -
森の人【制作年】2003年【サイズ】8×16×20（h）【素材・技法】
陶土