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教育目標
芸術地域デザイン学部は、創造性や高い技能を持ち、新しい芸術表現を実現できる人材、また、地域が有する問題や状況に芸術を手段として柔軟に対応し、芸術を社会に紹介したり、芸術で社会を活性化したりできる人材の養成を目的とします。
多彩な表現が学べるカリキュラム
4つの学部共通コア科目:
学部の柱となる重要な科目
学部の柱となる重要な科目
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芸術表現基礎と地域デザイン基礎
(1年次学部必修)芸術表現コースと地域デザインコース双方の多様な側面をともに学ぶ実習(クロス型学修)です。発想する、形にする、伝えるといった両方のコースの基礎となる能力を養うと共に、共同作業を取り入れることで、コースを越えた学生同士のつながりを作ります。人の繋がりは地域での活動をする際の要であり、企画力と表現力、互いの専門性を活かして恊働する土台を作る期間になります。半期の成果は佐賀大学美術館で発表します。 -
地域創生フィールドワーク
(3年次選択必修)学生がチームを組み、地域の地理や文化・芸術資源を継続的に調査し、フィールドワークの能力を修得します。 地域の協力を得て、地域資源を活かした企画を地域の中に入って展開します。それらの活動を情報発信する手法も学びます。本授業を通して、 地域創生のために必要な実践的な能力を修得します。 -
有田キャンパスプロジェクト
(3年次選択必修)本実習は、有田キャンパスの恵まれた施設環境の中で行われます。サイズの大きな作品制作が可能となります。出来上がった作品は有田町内で発表します。窯芸を専門とする学生はもちろんのこと、それ以外の領域を専門とする学生も、窯芸の表現や技法をつかって新しい作品制作に活かす機会となります。 -
国内外芸術研修
(3年次選択必修)国内外で行う研修です。芸術作品を生み出した歴史について学修し、歴史的遺物を生み出した環境に触れることで、芸術の歴史や作品について他者へ説得力をもって伝えることが出来るようになることを目指します。また、作品とその歴史的背景の関係を知ることにより、自身の作品の社会的機能について高い意識をもったり、技法や素材の扱いに習熟したりすることも本実習の目的です。
科目一覧
芸術表現コースのカリキュラム一覧
地域デザインコースのカリキュラム一覧