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地域連携プロジェクト
地域・社会貢献事例
地方自治体との連携:
武雄市との連携協定事業
武雄市との連携協定事業
~ 武雄市×佐賀大学芸術地域デザイン学部
連携協定事業 ~
連携協定事業 ~
概要:令和4年4月に、佐賀大学芸術地域デザイン学部と武雄市は連携協定を締結しました。本協定では、武雄市の地域資源を活用した教育・研究、当学部の知識や技術を活かした施策への反映など、互恵的な連携を実施します。協力事項は、「芸術地域デザイン学部が持つ人的資源・知的資源の活用」「武雄市が持つ地域資源の活用」「大学の教育及び学術研究の推進」「人材の育成」などがあります。「武雄市文化のまちづくり構想」を踏まえた地域課題解決策の提案や、西九州新幹線の開業記念イベントへの学生参画などを行っています。
NPOとの連携:共同研究
~ オリジナルの木製玩具開発と
木育の活動 ~
木育の活動 ~
概要:木育に取り組むとNPOとの、佐賀発のオリジナル木製玩具デザイン開発の共同研究。3年次コア科目地域創生フィールドワークのプロジェクトの一つとして、学生と教員で取り組んだ。2023年度は、さまざまな観点からのリサーチや試作を経て考案した木製玩具を10種類程度制作し、佐賀大学美術館で木育をテーマに遊べる展示イベントを開いた。
地方自治体との連携:
学術コンサルティング
学術コンサルティング
~ まちづくり拠点施設の
利活用に関するコンサルティング ~
利活用に関するコンサルティング ~
概要:佐賀市がまちづくり拠点施設をサンライズ・ストリート沿いに整備するにあたり、佐賀大学芸術地域デザイン学部の教員と学生がその拠点施設の運営に主体的に関り、様々な活動(市民の居場所づくり、交流イベントなど)を実践しながら2023年6月から10月まで施設の管理・運営をおこなった。
有田町との連携:
映像制作による魅力づくり
映像制作による魅力づくり
~ 柿右衛門窯・今右衛門窯
ドキュメンタリーとプロモーション ~
ドキュメンタリーとプロモーション ~
概要:「全国重要無形文化財保持団体協議会佐賀・有田大会」開催に関連して、学生が制作した柿右衛門窯・今右衛門窯での体験ドキュメンタリー。自ら職人の作業体験を通して学生らしい視点で、両窯元の職人たちと真正面から向き合い、伝統工芸や伝統産業を「繋ぐ」ことについて考察し制作した。また、SNSや上映会を通じて幅広く周知し高い評価を得た。
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柿右衛門窯
想いをつなぐ
-伝統の継承者たちと過ごした3日間-
https://youtu.be/5y0zNfzYXHg -
今右衛門窯
静寂(しじま)の座
-有田焼職人が見つめる世界を覗く-
https://youtu.be/HPXYM-d7rC4 -
Youtubeチャンネル
無形の文化と有田焼
https://www.youtube.com/@aritashokunin
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柿右衛門窯
佐賀市・與賀神社との連携:
三⼗六歌仙絵馬の復元模写
三⼗六歌仙絵馬の復元模写
概要:2020年より、6世紀に造立された與賀神社(佐賀市)の御社殿に所蔵されている、三⼗六歌仙絵馬の復元模写に取り組んでいる。制作とリサーチを分担し、図様の復元、使用材料の特定、歴史的背景の考察などを、神社および地域と連携のうえ進めている。
地元民間企業との連携:共同研究
~ 美術館鑑賞アプリ「あとみる」の開発 ~
概要:佐賀の地元IT企業との共同研究で、佐賀発の美術館鑑賞アプリを開発。2023年度から、IT企業が技術およびマネジメントを担当し、佐賀大学芸術地域デザイン学部キュレーション分野の教員の監修のもと、学生が主体となって、美術の予備知識が無くても鑑賞を楽しめるアプリの機能や内容を提案し、実証実験やその結果の考察に取り組み、名称も考案した。2024年度からはアプリの本格的な公開運用とブラッシュアップを展開していく予定。
地方自治体との連携:
「アリタセラ(Arita Será)」での
クリスマスイベント
オリジナルマグカップデザイン協力
「アリタセラ(Arita Será)」での
クリスマスイベント
オリジナルマグカップデザイン協力
概要:有田町にある陶磁器ショッピングエリア「アリタセラ(Arita Será)」で、有田焼をはじめとしたやきもの文化や有田町を、これまでにない規模で広く知ってもらうことを目的に開催されたクリスマスイベント「アリタ・マシュマロ・クリスマス」(主催:佐賀県・有田町・佐賀県陶磁器工業協同組合)のオリジナルマグカップのデザイン依頼を受け、新しい世代へ向けた有田でのクリスマスを楽しむオリジナルマグのデザイン提案を、有田セラミック専攻学生らと行なった。
地方自治体との連携:J R有田駅と上有田駅に『やきもの立体QRコード』を設置
概要:2022〜2023年にかけて有田セラミック分野 三木研究室と研究生イヒョジンは,肥前セラミック研究センターと(株)香蘭社が開発した「自硬鋳込み成形技術」を用いて,有田観光協会のホームページ「ありたさんぽ」にアクセスすることができる『やきもの立体QRコード』を制作し, JR有田駅とJR上有田駅に設置した。
「自硬鋳込み成形技術」は,従来の陶磁器成形で多用される石膏型による鋳込み成形では実現できなかった厚みや複雑な形状の成形を可能にする。この技術により従来の石膏型ではなく,シリコーンや金属等,他の素材で成形することができ,『やきもの立体QRコード』もシリコーン型で成形し,複雑な形状の離型をも容易にした。有田の玄関口となる駅に設置することで、有田を訪れる方々に,「見て」,「読み取って」,「知って」楽しいやきものオブジェとして「有田」の魅力や情報を発信する。
このプロジェクトは「佐賀大学地域みらい創生プロジェクト」の支援のもと行った。
「自硬鋳込み成形技術」は,従来の陶磁器成形で多用される石膏型による鋳込み成形では実現できなかった厚みや複雑な形状の成形を可能にする。この技術により従来の石膏型ではなく,シリコーンや金属等,他の素材で成形することができ,『やきもの立体QRコード』もシリコーン型で成形し,複雑な形状の離型をも容易にした。有田の玄関口となる駅に設置することで、有田を訪れる方々に,「見て」,「読み取って」,「知って」楽しいやきものオブジェとして「有田」の魅力や情報を発信する。
このプロジェクトは「佐賀大学地域みらい創生プロジェクト」の支援のもと行った。