教員と専門分野

中村 隆敏Takatoshi Nakamura

役職:教授
分野:地域コンテンツデザイン
専門分野:映像デザイン、教育工学

現在の研究課題

映像表現を基盤としたコンテンツ、ICTとメディア教育

コメント

眼差しを意識することから映像制作は始まると思います。近くを見る時と遠くを見る時に人間は水晶体を調節しピントを合わせます。では目をつむるとどうでしょう。ノイズが見えますが漆黒の闇とはいえません。目は映像を感じるためのデバイスの一つにすぎません。夢を見る時も眼球は動いているそうです。私は映画やCG、アニメーション、インタラクティブな映像表現まで興味は尽きませんが、その先には視ることがその人自身をどう変容させるのかという部分にもあります。視ることへの問いかけは作り手にとって重要なことです。それらを教育に生かすことをもう一つのテーマとしています。

担当科目

学部

地域デザイン基礎(デザイン)、地域デザイン基礎(フィールドワーク)、デジタル表現基礎、映像デザインⅠ、映像デザインⅡ、映像デザインⅢ、デザイン実践セミナー、地域創生フィールドワーク 他

大学院

映像デザイン特別研究a、映像デザイン特別研究b

略歴

1961年 佐賀県生まれ
1986年 佐賀県立有田工業高等学校 教諭
2003年 佐賀大学大学院 教育学研究科教科教育専攻美術教育専修 修了
2006年 佐賀大学大学院 工学系研究科システム生産科学専攻博士後期課程 修了
2008年 佐賀大学文化教育学部教科教育講座 准教授
2013年 佐賀大学文化教育学部教科教育講座 教授

最終学歴及び学位称号

博士(学術)

業績・研究発表

  • 受賞
    2006年 アジアデジタルアート大賞展 デジタルデザイン部門『優秀賞』
    2006年 日経地域情報化大賞『日本経済新聞社賞(準大賞)』
    2007年 JGN(Japan Gigabit Network)2『地域貢献・人材育成賞』
    2008年 アジアデジタルアート大賞展 動画部門 『特別賞受賞』
  • グループ展(ディレクション含む)
    2006〜2014年 有田現代アートガーデンプレイス企画(佐賀、有田)
    2008〜2014年 名月の声ネットワークアート展(有田、東京、福井、北京、杭州、NY等)
    2010年 原榮三郎回顧展企画 文化庁、佐賀県(佐賀)
    2011〜2014年 文化庁メディア芸術祭巡回展企画 文化庁、佐賀県(佐賀)
    2014年 Media Butterfly in Arita企画 佐賀県、文化庁(佐賀)
  • 教育活動
    2008〜2010年 質の高い大学教育推進GPプログラム"創造的人材育成~誰でもクリエイター~"(文部科学省)
    2010〜2013年 日韓映像づくり若者交流キャンプ 佐賀県(日本、韓国)
    2010年 地域映像クリエイター等人材育成事業(経済産業省)
    2012〜2014年 デジタルコンテンツ産業育成推進事業デジタルコンテンツ及びコンテンツ教育プロデューサー(佐賀県)
  • 著書
    2010年 共著:改訂情報科教育法 第6章・情報科教育におけるICT教育メディアの活用,pp.107~121,学術図書出版社
    2011年 共著:美のからくり美術・工芸の舞台裏 デジタル表現とメディアアート,佐賀大学文化教育学部研究叢書Ⅵ,pp.75~91, ゆるり書房
    2013年 共著: iPadで拓く学びのイノベーション タブレット端末ではじめるICT授業活用, 2-6節,7-4節,高陵社書店
  • 論文(第一著者)
    2004年 ユビキタス社会を創造する先導的人材育成の為の新しい情報教育の提案と実践,日本教育工学会論文誌, VOL.30,NO.3,pp.249-257.(査読付)
    2010年 地域協働による鑑賞型伝統工芸eラーニングコンテンツの開発,教育システム情報学会誌,Vol.27,No.1 ,pp.142-146. (査読付)
    2011年 デジタル表現技術とメディアアートの関連性に関する一考察,佐賀大学文化教育学部研究論文集,第15集,第2号, pp.63-75.

作品

タイトル Wan flow
制作年 2008年 Arita Media Project
ビデオ 2分45秒

タイトル 有田現代アートガーデンプレイス2011
制作年 2011年 Arita Media Project
有田、福井、石巻、NYを結んだネットワークアート

タイトル ドウムプロジェクト
制作年 2014年 Arita Media Project
プロジェクションマッピング、インタラクティブ