教員と専門分野

西村 幸一郎Koichiro Nishimura

役職:特任助教
分野:美術・工芸
専門分野:彫刻

現在の研究課題

塑造のための技法と材料研究

コメント

塑造用粘土で作った作品は、型を取って他の材料に置き換えることで長い時間に渡りその形を保存することができます。私はこれまで石膏やFRP(繊維強化プラスチック)をはじめ、コンクリート、ブロンズ、ストゥッコ(化粧漆喰)、アクリル水性樹脂といった材料によって作品の置き換えを行なってきました。それぞれの材料が持つ魅力、強度や重量など、制作の意図に応じて選択できることも、塑造制作の面白さであると考えています。

略歴

1988年 長崎県生まれ
2011年 佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程 卒業
2014年 佐賀大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修 修了
2014年 長崎県の高等学校非常勤講師
2017年 佐賀大学芸術地域デザイン学部 特任助教

最終学歴及び学位称号

教育学修士

業績・研究発表

  • 作品発表  
    • 公募展
      2010年 第40回記念日彫展『重い躯』(国立新美術館)初入選
         以降2017年第47回日彫展(東京都美術館)まで6回出品
      2011年 第42回日彫展『over』(東京都美術館)入選 会友推挙
      2012年 第44回日展『旅』(国立新美術館)初入選
      2015年 改組新第2回『荒野に咲く』(国立新美術館)入選
    • 企画展
      2013年 第44回日展福岡展『旅』(福岡市美術館)
      2015年 Pacific Rim Art Festival 2015『rest』(金剛アートセンター)
      2017年 第12回長崎県選抜作家美術展『待つ人』(長崎県美術館)
    • 個展、グループ展等
      2008年 アートコンプレックス(佐賀市呉服元町)
      2012年 呉福万博2012(佐賀市呉服元町)
      2015年 ~アトリエ鳴滝 彫塑展~(なるたき図書館)
      2016年 第47回長崎県美術協会展(長崎県美術館)
  • 著書、論文等
    2014年 『ストゥッコ彫刻の材料と応用技法の研究』(修了論文)

作品

rest
2014年
ストゥッコ
126H×45W×38D(cm)

如来頭部
2014年
ストゥッコ
44H×17W×17D(cm)

若い男
2015年
FRP
145H×70W×70D(cm)