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「アート・イン・ホスピタル」佐賀大学医学部付属病院小児科病棟におけるホスピタルアートの試み

佐賀大学医学部付属病院小児科病棟におけるホスピタルアートの試み

●関係者所属・氏名
芸術地域デザイン学部 ミクストメディアゼミ生7名(学部生)・コンテンツデザイン特別研究a受講生7名(大学院生)・栁健司・土屋貴哉

●日時
平成29年5月1日(日)〜10月1日(日)

●活動概要
佐賀大学医学部付属病院との連携プロジェクトとして、新設小児病棟内における「ホスピタルアート」としての空間設計、制作・施工を実施した。本学部教員(柳、土屋)によるプロジェクト管理のもと、両教員の開講授業受講者計14名が、小児病棟の廊下全域(約50M)とプレイルームを中心とした空間設計・制作・施工を担当。

昨年度、本学大学病院内へのアート導入に向け、大学病院及び本学部の担当教員による意見交換会が実施された。既存作品を安易に設置するのではなく、患者への心のケア、医療従事者の心にもゆとりを与え、医療の質、コミュニケーションの質を高めることを目的としたアートによる恒久的な院内空間づくりという基本合意のもと始動。
ホスピタルアートとは、日本での認知度は低いが北欧・英国などの医療先進国で広く普及している芸術を通じた先進的医療ケアであり、無機質な院内にアートを導入することで、患者が人間らしく文化的な入院生活を送り、癒やしの効果を与えることを目的とした活動である。
医療現場という社会的実地にアートを取り入れた空間づくりという本実践は、学生が自身の活動を社会的行為として、より広い視野で捉える意識を育むとともに、社会における芸術の可能性、社会における医療のあり方を、学生・教員・医療従事者のそれぞれが領域や立場を越えて思考することへ繋がる機会となった。

《竣工までのスケジュール》 H28.11月:意見交換会/H29.5月初旬:学生現場下見/5〜6月:空間設計・サンプル制作/6月下旬:企画プレゼンテーション/7月中旬:プラン決定/7〜8月:制作・施工/9月初旬:竣工/9月末:新病棟内覧会/10月初旬:小児病棟稼働開始

場所:佐賀大学医学部付属病院小児科病棟 設計・施工:ミクストメディアゼミ生7名(学部生)・コンテンツデザイン特別研究受講生7名(大学院生) プロジェックト管理:栁健司、土屋貴哉

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