芸術表現コース

芸術でつなげる 芸術でつながる

本コースは、文化教育学部の改組に伴い、美術・工芸課程が発展した形として新たにスタートします。芸術の本質にふれ、創造の世界を学ぶ場です。「美術・工芸」「有田セラミック」の2つの分野で構成されます。美術・工芸分野には、絵画、彫刻等の既存の専門分野にミクストメディアが加わり、より広い視野を持って表現活動を学ぶ体制が整います。有田セラミック分野は、有田窯業大学校が2016年に本学と統合することをきっかけとして、創業400年の有田焼の伝統を背景に、佐賀大学が有する表現・科学・経営を融合させた他に類のない「やきもの」の専門課程として新設されます。

"芸術地域デザイン学部"を読むと、芸術で地域をデザインする学部となります。アートの力を持って地域で何ができるか、芸術表現の専門性を生かし、フィールドデザインやキュレーションを専門領域とする地域デザインコースの学生と共に考え、実践します。そうした活動により、人と人、人と地域をつなげるアートの力やアートと社会とのつながりを学びます。また、総合大学の特色を生かし、表現や技術だけでなく、材料、経済、歴史、異文化コミュニケーションなどについても幅広く学ぶことができるのが美術系大学とは違う本コースの特色です。高い専門性と実践力を持った人材を育成します。

カリキュラムの特色

1年次に、地域デザイン基礎/芸術表現基礎(前期)、芸術表現A,B(後期)など幅広く芸術全般を学ぶ科目が設定されており、幅広い見識と柔軟な思考を身につけることができます。その後、2年次より自ら選択する専門分野での実習科目が学びの柱となります。分野毎に、発想方法、技術修得、材料・歴史の知識などの基礎的な内容から、オリジナルの表現へと繋がる応用的な内容まで、段階的に専門性を深めることができるカリキュラムが組まれています。

それと同時に、専門に分かれたあとも他の分野やコースの科目を履修することが可能で、専門を学びながらも学びの幅広さを保つことができます。特に、作品を流通させる上で必要になる経済・経営の知識や、地域での活動を通して社会におけるアートの在り方などを学ぶことができるのは学部の特性を生かしたカリキュラムの特色です。

主なコース共通科目

  • 芸術表現A(日本画、西洋画、彫刻)
  • 芸術表現B(窯芸、染色工芸、漆・木工芸)
  • 美術史基礎
  • 工芸理論
  • 現代美術概論
  • デザイン基礎
  • 材料学 他

入試詳細情報